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【プロ野球】オリックス山岡泰輔投手のwiki経歴と学歴まとめ!

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オリックス・バファローズの山岡泰輔投手は、プロ野球でもトップクラスの技巧派として知られています。

 

この記事では、山岡選手のプロフィールやこれまでの経歴、学歴、小学校から社会人野球までの歩みを分かりやすくまとめました。

さらに、最新のニュースや成績などにも触れながら、彼の人物像に迫ります!

 

【プロ野球】オリックス山岡泰輔投手のwikiプロフィール!

山岡泰輔

まずは、山岡泰輔投手の簡単なプロフィールから見ていきましょう!

 

山岡泰輔のプロフィール

  • 名前:山岡泰輔(やまおか たいすけ)
  • 所属:オリックス・バファローズ
  • 生年月日:1995年9月22日
  • 年齢:29歳(2025年現在)
  • 出身地:広島県広島市安芸区
  • 身長/体重:172cm/68kg
  • 投打:右投左打
  • ポジション:投手(先発)
  • 愛称:「やまやま」「やまおかっち」

 

山岡泰輔投手は、小柄ながらもキレのあるピッチングと正確なコントロールで知られる技巧派投手です。

現在はオリックス・バファローズの先発ローテーションを支える存在として、チームを引っ張っています。

 

1995年生まれで、出身は広島市安芸区。

体格はプロ野球選手としてはやや小柄な部類に入りますが、その分フォームが安定しており、投球のキレや精度に強みを持っています。

 

特にスライダーやチェンジアップといった変化球のレベルが高く、打者のタイミングを外す投球術には定評があります。

試合を見ていて「うまいな」と思わせてくれる、そんなピッチャーです。

 

また、ファンからは「やまやま」や「やまおかっち」といったニックネームで親しまれており、親しみやすい人柄も人気の理由のひとつです。

 

【プロ野球】オリックス山岡泰輔投手の経歴と学歴を徹底調査!

山岡泰輔

オリックス・バファローズのエースピッチャーとして活躍する山岡泰輔投手。

今回は彼のこれまでの経歴や学歴、プロ入りまでの経緯について徹底的に調査しました!

 

小学校時代:広島市立瀬野小学校

広島市立瀬野小学校

山岡泰輔投手は広島県広島市安芸区にある「瀬野小学校」に通っていました。

 

小学校時代にすでに地元の軟式野球チームである「瀬野ソフトボールクラブ」で野球を始め、ピッチャーとして頭角を現していました。

すでにこの頃から制球力には定評があったようで、周囲の大人たちも「山岡はうまい」と一目置く存在だったそうです。

 

中学校時代:広島市立瀬野川中学校

広島市立瀬野川中学校

中学は「広島市立瀬野川中学校」へ進学。

ここでも野球部に所属し、エースとして活躍しました。

 

瀬野川中は決して強豪校ではないものの、山岡選手の活躍で県大会に進出することもあったといいます。

この時期に現在の投球スタイルの基礎が固まりました。

 

高校時代:広島県瀬戸内高等学校

広島県瀬戸内高等学校

高校は広島県の私立「瀬戸内高等学校」へ進学しました。

普通科の偏差値はおよそ45〜50程度とされており、野球の強豪校というよりは、個人の実力で注目される選手が育つ環境でした。

 

山岡泰輔投手は1年生の秋からエースナンバーを背負い、主戦投手として活躍。

 

特に3年の夏、2013年の広島大会決勝では、東京ヤクルトの田口麗斗投手擁する広島新庄高校と対戦。

延長15回を1安打15奪三振無失点で完投という圧巻の内容でしたが、試合は引き分けに。

 

再試合では再び先発し、今度は9回を完封して瀬戸内高校を甲子園出場へ導きました。

この一連の投球は、地元でも伝説的なエピソードとして語られており、「広島の怪腕」として注目を浴びるきっかけとなりました。

 

山岡泰輔投手は大学進学はせず、社会人野球の「東京ガス」へ

山岡泰輔

高校卒業後、山岡選手は大学へは進まず、社会人野球の強豪「東京ガス」に進みました。

実力をより高いレベルで試したいという強い気持ちがあったからです。

 

その背景には、U-18日本代表でプレーした際、同世代の松井裕樹投手(現・楽天)との実力差を実感した経験があったといいます。

この差を埋めたいという思いから、より厳しい環境で自分を鍛える決断をしたようです。

 

東京ガスでは1年目から公式戦に登板し、都市対抗野球大会ではリリーフとして4試合に出場。

チームをベスト8へ導き、早くも存在感を示しました。

 

2年目からは先発として起用され、3年目にはNTT西日本戦で3安打完封勝利を記録。

チームのベスト4入りに貢献するなど、着実に力をつけていきました。

 

この3年間で山岡選手は、技術面だけでなく精神面でも大きく成長します。

 

特に都市対抗野球など一発勝負の舞台では、1球の重みやプレッシャーを肌で感じ、それが現在の丁寧な投球スタイルにつながっているとされています。

 

そして、これらの活躍が評価され、2016年のプロ野球ドラフトでオリックス・バファローズから単独1位指名を受けました。

契約金は1億円、年俸1500万円という好条件でプロ入りを果たしました。

 

山岡泰輔投手のプロ入り後の活躍

山岡泰輔

ここからは、プロ入り後の山岡泰輔投手の活躍について詳しく見ていきましょう。

 

2017年:ルーキーイヤー

プロ1年目から先発として24試合に登板。

8勝11敗、防御率3.74と安定感のある投球で、ルーキーながら主力の一角となりました。

 

2018年:着実な成長

2年目は30試合に登板し、7勝12敗、防御率3.95。

勝敗には恵まれませんでしたが、安定したピッチングでチームを支えました。

 

2019年:エースへ成長

13勝4敗、防御率3.71で最高勝率のタイトルを獲得。

月間MVPも受賞し、チームのエースとして確かな地位を築きました。

 

2020〜2021年:ケガとの戦い

2020年は4勝5敗、防御率2.60と好投も後半に故障。

翌年も12試合の登板にとどまり、やや苦戦しました。

 

2022年:完全復活の兆し

22試合に登板し、6勝8敗、防御率2.60。

自己ベストの防御率を記録し、再び先発ローテの柱に返り咲きました。

 

2023年:新たな役割に挑戦

リリーフとしても起用され、31試合に登板。

2勝1敗、3セーブ、8ホールド、防御率2.30と新境地を開きました。

 

2024年:苦しい一年

登板は6試合にとどまり、防御率3.38。

出場機会が限られ、課題の残るシーズンとなりました。

 

2025年4月にオンラインカジノ問題が発覚

山岡泰輔

2025年4月、オリックスの山岡泰輔投手が、オンラインカジノを利用したとして賭博の疑いで書類送検されました。

 

問題となったのは2023年2月の春季キャンプ中。

宿泊先でスマートフォンを使い、海外サイト「GGPoker」で約2万7000円を賭けてポーカーに参加していたとされます。

さらに、2021年から2023年にかけての2年間で約300万円を使っていたことも判明しました。

 

山岡選手は「違法なことをしているとは全く思っていなかった。」と説明。

球団が2025年2月に自主申告したことで、警察は起訴を求めない方針を示しました。

 

 

【プロ野球】オリックス山岡泰輔投手の成績!

山岡泰輔

オリックス・バファローズの山岡泰輔投手は、プロ入り後からコツコツと実績を積み上げてきた実力派の投手です。

 

ここでは、山岡泰輔投手の年度ごとの成績や印象に残るシーズン、獲得したタイトルなどを紹介していきます。

数字を通して、山岡泰輔投手のすごさを一緒に見ていきましょう。

 

山岡泰輔投手の年度別成績の推移(2017〜2024年)

山岡投手は2017年にオリックスからドラフト1位で入団し、同年から先発ローテーションに定着しました。

以下が、これまでの年度別の主な成績です。

年度 登板数 勝敗 防御率 その他
2017年 24試合 8勝11敗 3.74 -
2018年 30試合 7勝12敗 3.95 -
2019年 26試合 13勝4敗 3.71 最高勝率タイトル
2020年 12試合 4勝5敗 2.60 -
2021年 12試合 3勝4敗 3.89 -
2022年 22試合 6勝8敗 2.60 自己ベスト防御率
2023年 31試合 2勝1敗 2.30 3セーブ/8ホールド(リリーフ転向)
2024年 6試合 0勝0敗 3.38 1ホールド

山岡泰輔投手の成績を見ると、ルーキーイヤーからローテーションを守り抜いた安定感、そして2019年の飛躍が際立ちます。

13勝を挙げたこの年には最高勝率のタイトルを獲得し、球界でも名を知られる存在となりました。

 

その後はケガや不調もありながらも、2022年には自己ベストとなる防御率2.60を記録し、確かな復調の兆しを見せました。

 

2023年からはリリーフとしても起用され、柔軟な役割でチームに貢献しています。

 

特に注目したいのは、四球が少なく、コントロールが安定している点。

打たせて取る投球スタイルで試合を作れることが、彼の最大の強みです。

 

山岡泰輔投手の獲得タイトルや受賞歴

山岡泰輔投手の獲得タイトルや受賞歴を見ていきましょう!

 

  • 2019年:最高勝率(.765)
  • 2019年7月:月間MVP(投手部門)

これらの受賞歴からも、2019年が彼にとってキャリアハイのシーズンであったことがうかがえます。

 

まとめ

山岡泰輔投手は広島県出身で、地元の学校で野球に打ち込み、瀬戸内高校では甲子園にも出場しました。

大学には進学せず、東京ガスで社会人野球を経験し、2016年にオリックスからドラフト1位で指名されています。

プロでは1年目から先発で活躍し、2019年には13勝を挙げて最高勝率を獲得。

最近はリリーフとしても結果を出しており、チームのさまざまな場面で力を発揮しています。

2025年にはオンラインカジノ問題で一時活動を自粛しましたが、現在は反省の意を示し、再び信頼を取り戻そうと前向きに動いています。

 

山岡選手のこれまでの道のりを改めて見ると、本当にすごいなと思いました。

小柄でも頭脳と気持ちで勝負してきた姿にグッときます。

これからは、ピッチングだけじゃなく人としても信頼を取り戻して、また堂々とマウンドに立ってほしいですね。

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